フィルターケーシングを取り付ける工事を2件行いました。
1件目は既存ダクトにケーシングを取り付ける工事です。
ダクト中間にフィルターケーシングを収める為、ダクトをフィルターケーシング分詰める必要が有りました。
事前にダクト寸法やケーシング取付位置などを入念に現場確認をして、なるべく工場加工出来る部材を増やし現場作業を短時間でスムーズに工事を進めることができました。
フィルター交換を簡単にするため上向きに引き抜き位置を設定しました。
またフィルターケーシングまでの足場が不安定だったため縞鋼板の通路を引き直しました。
2件目は空調用ガラリにフィルターが付いていない為、ガラリを取外しフィルターケーシングを取り付けました。
この工事場所は、出入り口の引き戸とガラリの距離がかなり近いので
引き戸に当たらない様に収まるか心配でした。。
しかし事前の現場調査通り工事が始まるときちんと収まり、引き戸の開閉の影響はまったくありませんでした。
このケーシングには落とし込み式を採用しました。
弊社は工事を行う前に現場確認を行います。
現場確認をすることによって適切で素早い工事を行うことが可能です。
安全も確保することができます。
フィルターを取り付けたい場所があるとお考えのお客様はぜひご連絡お待ちしております。